《沸騰時間を徹底検証!》YAMAZEN | 電気ケトル 0.8L YKG-C800-E(B)

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おしゃれな電気ケトルが欲しいと思い色々検討した結果、山善 電気ケトル 0.8L YKG-C800-E(B)を買いました。

いままで使っていた、かなり古いT-fal ジャスティン 1.2L BF502023からの買い替えです。

結果は大満足です。おしゃれさはとても大事ですね。

スペック

本体サイズ:幅28.5×奥行19×高さ24cm
電源:AC100V (50Hz/60Hz)
消費電力:1000W
容量:800ml
原産国:中国
保証期間:お買い上げ日より1年
本体重量(kg):0.98

https://www.amazon.co.jp/%E5%B1%B1%E5%96%84-%E9%9B%BB%E6%B0%97%E3%82%B1%E3%83%88%E3%83%AB-%E6%B8%A9%E5%BA%A6%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E6%A9%9F%E8%83%BD-%E7%A9%BA%E7%84%9A%E3%81%8D%E9%98%B2%E6%AD%A2%E6%A9%9F%E8%83%BD-YKG-C800/dp/B07CG82DVJ/

実際に使ってみた感想

  • とてもおしゃれ。
  • 沸騰後側面は熱くなるが底面は熱くならないので、テーブルに安心して置ける
  • 赤ちゃんのミルクを作るのに時短になる(沸かす時間、冷ます時間)
  • リアルタイムに温度表示されるので沸騰状況がよくわかる

サイズ感

サイズ感

外観

洗練されたデザインです。持ちやすく注ぎやすいです。

外観

コントロールパネル

通常は電源ボタンのみ表示されています。電源ボタンを押すと、設定ボタンが表示されます。”余計なものは表示しない”というスタイルがとても気に入りました。

ちなみに、電源ボタンを押した後の温度表示は、沸かす前の温度も含め、リアルタイムに温度表示をします。

コントロールパネル
上の画像:電源ボタンを押す前、下の画像:電源ボタンを押したあと

注ぎ口

注ぎ口が細いので、注ぐのに時間がかかるのでは?と思っていましたが、それなりに出るので特に問題ありませんでした。

注ぎ口

温度調整のメリット

赤ちゃんの粉ミルクを溶かす温度を調べたところ70℃がベストらしいです。

https://xn--h9j0a0d2cyesa8ftdvh3rbbb58224a.com/baby-blog/milk-ondo/

温度調整機能があれば、ベストな温度にできて、沸かす時間短縮、冷やす時間短縮で子育ての強い味方になってくれます。冷やすのも結構大変なんですよね。

時間測定

実際にお湯が沸くまでの時間を測定してみました。

条件

  • 水量:400ml/800ml
  • 設定温度:60℃~100℃の10℃刻み
  • 水温:15℃(毎回開始前にポット内水温を測定)
  • 室温:23°
  • 測定前にポット内を冷やしてから次の測定を開始

測定結果

以下の表の通り、計10回沸かしました。 400ml/800ml共に、一番時間がかかるのは90℃のお湯を沸かす場合ということがわかりました。

設定温度 400ml
完了時間
800ml
完了時間
ポット内温度
60℃2分10秒 4分18秒57℃
70℃2分29秒 4分56秒67℃
80℃3分03秒 5分55秒77℃
90℃3分28秒 6分15秒87℃
100℃3分20秒 5分34秒97℃

お湯が沸いた後に、ポットのフタを開けて温度測定をしています。その為、いづれも設定温度よりも3度低くなりましたが、フタを開けずにすぐ使えば、指定した温度により近いと思います。

まとめ

バルミューダとかなり迷いましたが、温度調節機能があるこちらを購入して正解でした。

お湯が沸くまでの時間が遅いというレビューがありましたが、それほど長いとは感じませんでした。

バルミューダの半額くらいで買え、コスパがかなりよいので、おすすめです。